昨日は一人で上京して先生の個展を見に行ってきました。
辿り着くまでが大変で、とてもくじけそうでした。
なんであんなちみっちいトコでやるんだよ2カ所でやるくらいなら少し大きいとこでやればいいじゃんとか内心いっそ泣いてしまいたかったけど泣かなかったし、個展ったって日本中とか世界中に名前が売れてるわけじゃないんだからあのくらいがまぁ普通かとか失礼なこと思ったりしました。
いつももっと巧く描きたいとか、構図に工夫がないなぁとか、自分の作品に文句ばかり付けているけど、そんなに深く考えずに好きに描けば良いんだなって思いました。いちゃもんつけんのは向上心の現れだから止める必要ないけど、もっと楽しく描いていいんだなって。
だって先生の凄いんだもん。小学生でも描けそうな絵なのに、「あの人の絵」なんです。世界観も、色も、線も、言葉も。半世紀以上生きてる人だし絵で食べてる人だから当たり前なのかもしれないけど、それが「当たり前」なのがすごいよね。
今日がテストも授業も最後の日。
明日は将来を左右するかもしれない運命の日です。
個展に行けばもう少し迷いも晴れるかと思ったのに、なんだかまだもだもだしてます。
明日はスッキリした気分で食べ放題行きたいな。
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