昼寝日和

今日はお昼の空いた時間に友人たちが遊びに来ました。
例の条例に関しての話とかもしたんですが、強引に可決に持って行こうとしている人たちや失言の数々、それらをちゃんと報道しないメディア等々に対して本気で憤りを感じている子がいて、メールを書こうとしてまとまらなくて悩んでたりアンケートに「どうしてちゃんと報道しないんですか？」的なことを書き込んでいたりしてすごいなと思いました。
知らないままに大きなことが決まって行くことが怖い。
何倍もある反対意見を一蹴されて、時代の政治家たちが死ぬ思いで築き上げた民主主義の意味が判らなくなる。
情報過多の時代と言われたってテレビで取り上げられなくちゃ知らないままの事実なんてたくさんあるのに、国民皆で文化を守るべき時に危機にさらされていること自体を国民が知らない。
情報の真偽を己の目で見極められる程の知識も経験も、現状の理解もしてないけれど、今の状況がおかしいことくらいならなんとなく判る気がします。
もっと色んなことを知って、飲み込んで、消化して、自分の手でまた外に出して、守りたいものを守れるようになりたいです。