今日は授業で見せてもらった桂離宮に感動しました。
中高の授業では奥の細道くらいしか詳しく教えられない江戸文学にも大変興味をそそられますが、桂離宮パネェっす。
生きた笹を編み込んだ生け垣とか、足に凸凹感を感じないよう配慮された石畳の道とか、藍と白の粋な襖とか、人工的な断面と自然そのままのカタチを活かした石を組み合わせた道とか、配置の仕方に感動するしかない飛び石とか、手水のデザインとか、其処に続く3つ程の飛び石にまでセンスを感じるとか、一枚岩の天の橋立とか、所々にある灯籠が絶妙とか、池で船遊びしながら世界を見渡せる全体の構成とか、一つ一つの庵のこだわりとかとかとか!
もう何アレ素晴らしいね!自分の語彙の無さを嘆きたいです。マジパネエ。生で見たい。
いいなー京都。卒業旅行に京都行こうよ。頑張って就活してバイトするから。
日本人ならではの配慮とセンスと美意識がぎゅっと詰まった素晴らしい邸宅でした。授業の前半に見たベルギーとかの建築家も凄いけど私は日本が好きだ。
すごいなぁ、こういうのにちょっとでも関われたら素敵だなぁと思ったのは何かの兆し?
この記事にトラックバックする